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ふたつのワークを擦り合わせて摩擦熱を発生させ、加圧することで、互いの組織を分子レベルで結合させます。異種材の接合も可能です。
摩擦圧接工法とは...
接合する部材を高速で擦り合わせ、油圧の押し込む力で接合させます。(固相接合)
摩擦圧接

つのメリット
異種金属材(異種材)の接合
摩擦圧接では異なる特性をもった材料を接合できます。 [高価&安価] [硬質&軟質] [重量&軽量] [磁性の有無] [通電性の有無]など材料のもつ特性を必要分だけ使用し組み合わせることによって、他に無い部品の設計が可能となります。〜マルチマテリアル〜

設計の多様化
材料の組み合わせについては弊社で試作が必要となります、お気軽にご相談ください




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材料費の削減
高価な材料から削り出すよりも、必要箇所だけに使用できるので、コストダウンにつながります



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生産性の効率化
従来の切削加工のみでの工法と比較し、コストや時間を減らすことが可能です。 摩擦圧接により異外径を接合し、切削量を大幅に減らし、ほぼ形状切削工程のみとなります。

材料費の削減

加工時間の短縮

sessaku

bunkatsu

sessaku
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パーツの軽量化

onaji

keiryo

onaji
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接合結果に高い安定性と再現性
摩擦圧接機によるNC制御の接合(数値化されている)となりますので、 人によって仕上がりの良さが違うという事がありません。 接合できる設定条件、ワークの把握方法が摩擦圧接のノウハウとなります。 したがって、一度成功となればその接合の再現性は非常に高くなります。


量産加工に適した工法

mura

riso

mura
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製品について
接合強度、耐久性に優れた摩擦圧接パーツは様々な分野でニーズがあります

重 機

発電所

鉄 道

港 湾





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